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手白香(てしろか)の姫


 

 手白香の策は失敗に終わった。




 永年にわたって続けられた戦は手白香姫(てしろかひめ)が十三になった年、皆既日食による大飢饉などの災いが両国を襲い、納得しないまま奴国側の要求を受け入れ一旦和平を結んだ。

 多くの血を流し、命を失ったことにより蓄積されてきた憎悪はそう簡単に消せるものでもなく、両国間の関係はぎこちなく不安定なまま数年が過ぎた。

 齢十六になった手白香姫は不弥国の王である異母兄の為、奴国の暗殺計画によって命を落とした前王の父の為、憎き奴国王を暗殺する駒となる事を自ら志願した。
不弥国から奴国王に和平の印として班布と生口(奴隷)を献上する為の使者となり、奴国に潜入して奴国王暗殺を試みた。


 

 足元に何かが這っている気配を感じ、目を覚ました。


狭い竪穴式の住居の中央に建つ、大きな柱に括り付けられた縄で両手を縛られていた。
綺麗に結われていた筈の髪の毛は解かれ、豊かな黒髪が真っ直ぐ腰まで垂れている。
着ていた男物の横幅衣も膝上まで捲られて、足を大きく開かされていた。
下を見て見ると、手白香の左足元に男がうずくまり、踝辺りを舐めていた。


「な、何をしている!!」
右足を使って男を蹴り上げようとした手白香の細くて白い足を、男は左手でいとも簡単に掴んで止めた。
「何を、だと?罪人に罰を与えている。」
顔を上げた男を見て、手白香は息を呑んだ。

両方の米神から眉間に向かって両眉の上に、幾何学模様の刺青が入っていた。
この国でそこに刺青を入れる事の出来る男は一人しかいない。
その顔は恐ろしいほど整っていて、女と見まごう程妖艶な美しさと細身で引き締まった体を華麗に合わせ持った若者であった。



……手白香はこの男をつい先ほど殺そうとして、しくじった。



「奴王。あっ、あなたは……何をっ…。」

滅茶苦茶に振り上げようとして宙を切った両足を、男は腕力でねじ伏せて更に足を広げさせた。
無言で王は手白香の太股の内側を舐めながら這い登っていく。
衣を腹部の上まで捲った。
「あっ…。」

手白香の女が露わになった。
王はちらり、とそこに目をやると、自身の足で彼女の両足を開いたまま固定し、半身を上げた。
美しい顔が近づく。
この秘部を異性に見られたのも、触られるのも生まれて初めてだった。


王を殺すと決意した時点で自分の命は捨てたも同然であった。
誰かの妻となる運命も捨て、祖国の為にと自ら暗殺者となった。
玉砕すれば、塵の如く己の手でその人生を終わらせるつもりであった。
なのにこうして陵辱されている。
悔しさで、涙が一滴出た。


王は首筋に痕が残るほどしつこく口付けをしてきた。
「罪人なれど、ここは綺麗だ。」
首を舐めながらも王の白い手が、手白香の下の茂みをまさぐる。
「あっ…。」
花のおしべのような突起に指があてられた。
軽く左右に擦られると、四肢が快感でビクッ、と反応した。
「気持ちがいいのか。」
妖艶な顔に意地の悪い笑みを浮かべながら奴王は熱く耳元で囁いた。
手白香は首を回して横を向く。
「私を、殺せっ。」

蕩けそうな下半身に飲み込まれそうになりながらも、振り絞って声を出した。
王は花園に沸いてきた蜜を中指ですくった。
糸を引いたそれを手白香の目の前でぺろり、と舐めてみる。
「もう濡れ始めているな。」
「ああ……あぁぁぁんッ。」
声なんて出すまい、と思っても、奴王に親指で突起をくすぐりながら手の平で花園全体を震わされると、喘ぎ声が出た。
「ああっ、ああっ、ああっ…。」

手白香は木の柱に爪を立てて懸命に堪えた。
しかし長い事蜜で滑る手を充てられたまま細かい振動で苛められていると、あっけなく達してしまった。
「はぁぁぁぁ…。」
深く息を吐くと、体の緊張が解けてぐったりとなった。
白い快感の渦の中で、手白香は思った。
まだ、この男を討つ機会はあるのかもしれない、と。


 

 「なぜ俺がお前の正体を見破ったか判るか?」
王は先ほどと同じ体勢のまま、手を手白香の顎に置いて訊ねた。
手白香は無言で王を睨みつける。

「お前は男の服を着て、薬草を飲み声すらも低く潰していた。俺はおまえが短刀を抜き出す前から見破っていたぞ。…何故だか判るか?」
艶めいた形の良い唇が無理やり手白香の唇に合わさった。
湿っぽく味わう。
「不弥国王の文とやらを読み上げていた時……。」
接吻の合間、王は話を続ける。

「俺はお前のある所を見つめていた。……班布を持つ男の手が、このように手入れのされた白くて細いものの筈がないとね。」
手白香は奴王に抗うでもなく、人形の如く無表情で話を聞いていた。
「不弥国の現王の異母妹、手白香姫の噂は隣国でも有名なのでな。」
縄で縛られている手白香の手の指を一本一本口に含む。
「実際…お目見えするのは初めてだが。」
また、王の手が彼女の茂みの中に分け入った。
「……ぁあ……。」
先ほどの快感でヌルヌルと蜜が溢れている秘部の、禁断の小穴に指が侵入した。
「男装をしていても、噂に違わぬ美しい姫だ。……ここへの侵入は初めてか?」
「はぁっ…。」
指を一本入れられると、思わず声が出た。
王は指を奥深くへ突き刺しながらも、親指で上の芽を優しく擦る。
指が中で律動的に動かされ、かき回される。


(奴国の王よ、お前を……絶対殺してやる……!!)

喜び始めている己の下半身が憎い。
流れ続ける涙を拭う事も出来ず、手白香は頭の中で叫んだ。
噛み締めた唇から血が滲む。
王はそんな彼女の姿を見て驚いたように目を開いた。
冷たく微笑む。
「ほう?俺がそんなに憎いか?」
体を手白香の足元に移動させ、彼女の尻を持ち上げた。
蜜の溢れた花園が、奴王の目の前にあった。
王は指で左右に手白香の花園を広げ、まじまじと見つめた。
「ここは俺を憎んでいないようだぞ。」
低く囁きながら熱い息を秘部に吹きかける。
そして、溢れた蜜を舌でぺロリと舐めとった。
「ううっ…ああっ。」
快感で足に力が出ない。
舌は容赦なく蜜を舐め続け、手白香の内襞を上下に移動し、味わった。
そして、一番敏感に感じる突起の芽を舌先でちろちろと突付いてきた。左右上下に動かされると、快楽の波がまた大きく打ち寄せる。


「ああぁぁっ…!!。」
絶叫ともいえる声を上げて、手白香は力尽きた。




 奴国の王は毎日決まった時間に手白香を訪れた。
彼女に喜びを与えても、決して自身が果てることもなく、ましてや手白香を抱く事もなく、彼女独りに快楽を与える事のみにとどまった。
彼女は縄で腕を縛られたまま、決まった時間に食事を与えられ、王が訪問する前と後の二回、湯で体を拭かれた。
もちろん、秘部も綺麗に拭かれた。
いつも手白香の世話をする若い男は、手白香の質問に答えることもなく、無言で作業を行った。


 



 暗い住居で独り手白香は考えていた。
兄上は何をしているのだろう。
失敗をした手白香は、もう国に戻る事は出来ないのかもしれない。
ならば、せめて奴国の王を殺して自分も死のう。
この屈辱に耐えて、耐えて、耐え抜いて機会を窺う。


 

 「不弥国が兵をあげた。だが俺は急遽お前の兄に使者を送り、お前が生きていて、奴国の人質となっている旨を伝えた。」

全裸にされた手白香の体に手を這わせながら奴王は低い声で伝えた。
いつも美しく結われている髪を下ろして、上半身裸の奴王は今日も日課の如く手白香を訪れていた。
捕まってからもう、七日が過ぎた。
「今、返事を待っている。不弥王がお前を見捨てて戦に持ち込もうとするならば、戦おうと思う。」
赤子のように手白香の白い乳房の、仄かに赤く色付いた頂を吸いながら体を寄せてきた。
「いい匂いだ。白くて美しい手をもった、香り良い姫…か。」
固く膨張した自身を手白香の足に押し付ける。
しつこく頂を吸いながら、両手は彼女の細くて凹んだ腹部の上を撫でる。
「信じられないかもしれないが、俺は和平を望んでいるのだよ。」
妖艶な瞳が間近で真っ直ぐ手白香の目を射た。

「お前の国との永年の戦は元はといえば俺の父…前王がしかけたものだ。俺は自分の国の民が平和で豊かになれるのなら、それでいい。戦など無駄だと思っている。」
「きれい事を言うな。お前らは私の父を殺した。私達の民を傷つけた。無数の命がおまえらのせいで失われた。」
強い声音で言い返した手白香を、王は立ち上がって冷たく見下ろした。
ゾッとするほど美しい。

「そして、お前らも俺の民を殺した。戦とは、そういうものだろう?侵略するか、されるか。生きるか、死ぬか。それしかない。」

王は腰に巻いていた布を取り去った。
手白香の目の前に形よく怒張した男が現れた。
手白香が生まれて初めて見る男であった。
体の一部なのに生命を誇っていて、熱い生気を感じる。
王は手白香の頭を掴んで、自身を近づけた。
手白香は鼻先にあてられたそれをどう扱えば良いのか分からず、困った顔をした。
暫く見つめていると、
「舐めろ。間違っても噛み切ろうなんて馬鹿な事は考えるな。」
と、声が上から降ってきた。
おずおずと舌を竿の中央に這わせてみる。
少し汗ばんだ味がしたが、構わず舐め続けた。
王はからだの位置をずらして亀頭を口元に あてがった。
先端の割れ目をちろちろと堪能していると、小穴から透明な何かが滲み出た。
糸の引くそれを舐め取る。
そして、柔らかい頭部全体を口に咥えてみた。


「はぁ……っ。」

軽く吸ったり、口の中で舌を笠の部分に這わせたりしていると、奴王は吐息を漏らした。
手白香の頭を左手で押さえつけたまま、右手で自身の竿の部分を握り上下に擦りだした。
手白香も強弱をつけて吸い続けた。
奴王の手はどんどん速くなり…。


「………ぁっ……。」
快感の声を上げたかと思うと、口の中のものがビクン、と波打ち精が放出された。
彼女の口の中に苦酸っぱい何かが勢いよく飛び出し、広がる。
全部出し終えると奴王は手白香を解放した。
「おえっ。」
口の中のどろどろしたものをどうしていいのか分からず、彼女は横を向いて吐き出した。


「………。初めてにしては上手いじゃないか。」
そういい捨てて奴王は手白香を押し離し、背を向け出て行ってしまった。


 



 「吉報だ。お前の兄がこちら側の条件を飲んだぞ。」
宴でもあったのか、赤貝で染められた衣を着た奴王は、華やかな衣服とは正反対の不機嫌そうな顔をして、手白香を閉じ込めてある空間にやってきた。

拘束されてから、十四日が過ぎていた。
殆ど毎晩いいように体を弄ばれ、苛まれた。


王は手白香に快感を与え自ら達する事はあっても、決して彼女の中で己の精を放つ事はなかった。


「お前は近々解放されるだろう。」
手で顎を固定し、王は冷たい瞳で彼女を見つめた。
「嬉しいか?………故国に帰れる事が?」
ゆっくりと唇が手白香の唇に触れた。

毎日行われる熱情で、従順になる技を覚えた。
熱く応える。
王は舌を絡ませ、強引に口の中に入ってきた。
手白香の口の隅々を味わう。

(今だ!!)

手白香は気付かれないようにゆっくりと両手を下ろし、繋がれていた筈の縄を一瞬にして王の首に巻きつけた。
そして、力の限り引っ張った。
「!!」
王は目を見開き、解こうと縄に手をかけた。
「奴国の王よ。我が父王の仇、そして私が受けた屈辱の数々を思い知れ!!」
きりきりと締め上げる。


だが。


女の腕力と男の腕力では流石に差が有りすぎた。
あっけなく縄を解かれ、下に組み伏せられそうになる。
「は、放せ!!」
「…成る程。今日まで少しずつ歯で噛み切っていたとは。大した女だ。」
それでも暴れて、男の下から逃れた。
十四日ぶりに自由になった両腕がヒリヒリと痺れる。
「美しい不弥国の姫は男も顔負けのはねっ返りだという噂も聞いた事があったのを思い出した。」
手白香は睨み付けた。
「ええ。貴方がそれを知らなかったとは。」
息を切らしながらも部屋の隅で奴王に対峙する。
二度目の失敗。もう、殺される準備は出来ていた。
「まず、女としての作法を教えなければな。」
また逃れようとすると、奴王は手白香の腕を掴んで引き寄せた。
気付くと王の腕の中にいた。


「そんなに俺が憎いか?」
静かな、とても静かな落ち着いた声で奴王は手白香に問うた。


暫く腕の中で暴れていた手白香はやがて心身共に疲れ、抵抗するのをやめた。


もう、どうなってもいい。
また涙が頬を濡らし始める。

彼女が大人しくなったのを確認すると、王は手早く彼女の貫頭衣を剥ぎ取り裸体を地面に押し倒した。
自身の衣服も脱いで彼女に覆いかぶさる。

「俺は、他国の人間が思っているほど非情な王ではないぞ。戦も好まぬし、自国の民から愛されているという自信もある。……よく考えろ。今、俺を殺したければそうすればいい。だが、俺はこれ以上憎しみを生みたくはない。」
言いながら優しく手白香の髪を撫でた。
その手つきは、意外なほど思いやりに溢れていた。
整った顔を近づけて、頬の涙を啜った。
「これは、俺の我が儘だ。だがどうやったら、お前の信用を得る事が出来る?」
切なげに呟いて、湿った唇を首筋に移動させる。
そこを強く吸った。赤い痕が出来る。


手白香は無言で目を閉じた。
そして、初めて、自分から手を伸ばし、王の体に触れた。
ビクッ、と王は体を震わせる。
刺青が体中に彫られ、筋肉の盛り上がっている細身の体の隅々を撫でる。
王は愛撫の一つ一つに反応した。

そのうち、手白香の手を離して、体の向きを変えた。
王の息が手白香の下腹部に暖かく吹きかかる。
そして、固く張り詰めたモノが彼女の顔に押し当てられた。

手白香の足を開いて、王はパックリと口を開いた花園に舌を這わせ始めた。
手白香も押し付けられて、先端が濡れそぼっている王の男を口に含んだ。
お互いに強弱をつけ刺激を与え合った。
「あ…っ。」

花園の蜜を吸いながらもふと、王は指を一本手白香の尻の割れ目に這わせた。
奥のきゅっと引き締まった隠花を軽く舌で舐めまわし、よくほぐしてから指を押し入れて来た。
「あっ―――あああっ。」

第一間接まで入れられると、不思議な快感が下肢を支配した。
手白香も、王の先端を吸いながら手で暖かくて柔らかい袋を刺激する。
おずおずと、躊躇うように王の奥の隠花に指を添えた。拒否をされなかったので、彼女もそのまま軽く指を入れてみた。
「……っ。」

王は再び体を震わせる。腰を動かして、手白香の喉元まで自身を埋めた。
同時に彼女の芽を舌で刺激したり、禁断の穴に舌を差し入れたりして、互いを刺激しあった。


「あ…ンッ……。」
手白香は大波が押し寄せるのを感じた。

ぴちゃぴちゃと手白香の花園を舐め上げながらも、彼女の口に自身を差し入れている王の動きが徐々に激しくなり、そして―――。



二人は同時に果てた。


 


 どれほど経ったのか。
裸の男女が二人、身を寄せ合っていた。
王は愛しそうに傍らの手白香の漆黒の髪の毛を指で梳いていた。
何度も二人で快楽を味わい、昇りつめた。
それでも王は、彼女の中に自身を満たす事はしなかった。
「お前は明日、不弥国に帰される。」
静まり返った空間に、王の低い声が響いた。
手白香は無言で頷く。
「俺には二人の妻がいるが、お前の国は多夫多妻だと聞く。本当か?」
「……はい。」
「……そうか。」
それっきり王は黙りこんで、手白香を抱いたまま眠りに落ちた。



 十五日ぶりの外の空気は清々しく、爽やかに手白香の肺を満たした。
薄い紫に染めてある装飾の凝った貫頭衣を着せられ髪を丁寧に結われた手白香姫は、奴王との最後の謁見を命ぜられた。

大きな高床式の建物の中に案内され、美貌の王の鎮座している前に出された。
王らしく着飾った奴王は周りの者に退室する事を命じると、手白香を強く抱きしめた。
「やはり姫らしく見えるな。……いい匂いだ。」
彼女の体から溢れ出す香りをを嗅ぎ、そして耳元に口を寄せた。
王は低く一言、囁く。
「夜眉という。」
「えっ?」
手白香は吃驚して王の顔を凝視した。

名を明かす、という行為は禁忌とされている。
下手に明かせば呪をかけられる恐れがあった。
それは相手に対して敗北、屈服を意味する。
特に王の名は、側近ですら知らないはずであった。



「俺の名だ。呪術をかけるなり何なり好きなようにしろ。いや、……お前が使者に化けて俺の前に現れたときから虜となった。その瞬間からお前の呪にかかったらしい。でなければ、このように胸が高鳴る筈がない。切なく痛む筈がない。……お前を手放すのが、こんなにも辛い筈がない。」
再び手白香を強く胸にかき抱いた。
「何を…考えているのですか、貴方は…?」
王の胸の中で手白香は訊ねた。
王は衣が湿り気を帯びるのを感じた。
彼女の涙であった。

「お前は知っていたか?俺がお前を無理やり己のものにしなかった理由が?何度も、お前を欲した。我がものにしたかった。だが…。」
泣いている手白香は顔を上げた。
「俺は心から和平を望む。お前という人質を解放し、両国の関係修復に励む。そして近い未来……。」

 両手で彼女の顔を挟み大きな黒い瞳を覗き込んだ。
いつも冷たそうな王の目が、美しい顔が、苦痛で切なげにゆがめられていた。
「不弥国王に頼み、お前を迎えに行く。……だからそれまで、俺以外の誰も受け入れるでないぞ……。」
己の印をつけるかのように深く激しく口付けした。
「これは、永久の別れではない。」
初めて手白香は王に笑みを向けた。




虹色に辺りが照らされたような、美しい笑顔であった。





 両国はその後何十年も友好関係を保った。東に大和という大国が建てられても、何百年の時が流れ一人の支配者が国を統一するようになっても、不弥国の姫と奴国の王の恋物語は語り継がれた。




<完>
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